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3分でわかる!読解不能、謎のヴォイニッチ手稿

      2016/03/20

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あなたはヴォイニッチ手稿というものを知っていますか?
今からおよそ100年前に発見されてから
誰も読解出来ないという、謎の書物です。

この書物は1912年に、アメリカの古書収集家「ウィルフリッド・ヴォイニッチ
によって発見されましたが、
イタリア・ローマ近くのモンドラゴーネ寺院書庫で発見したとも、
財政難に合った大学が書籍をいくつか手放す際、
ヴォイニッチ氏が他の29冊の写本と共に購入したとも言われています。

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(https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7981679)

 

ヴォイニッチ氏は、その内容の異常さと直感的価値を確信し、
アメリカに持ち帰って、暗号学者や歴史家、言語学者、植物学者など
ありとあらゆる専門家にコピーを送って解読を頼みましたが、
誰一人として解読できる者はいなかったのです

 

 

1.ヴォイニッチ手稿の不可解な内容

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(https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=131769)

 

ヴォイニッチ手稿に記された文字や挿絵は、
どの時代にも誰も見たことがなく、とても独特なものでした。

文字が解読できないために、その内容は挿絵から推測するしかないのですが、
挿絵を見る限り、おそらくこの書物は自然科学について
書かれた本であるとされています。

内容を細かく項目分けすると、次のようになっているといいます。

 

1 . 天文学(占星術のシンボル的な挿絵)
2 . 生物学(いくつかの解剖図らしきものと人体図)
3 . 宇宙学(難解な幾何学図形)
4 . 薬学(瓶・植物の部分的な挿絵)
5 . レシピ(ほとんど簡単な文章のみ)

 

2.読解に挑戦した人達

・1921年
初めてヴォイニッチ手稿の読解に挑んだのは、
ペンシルヴァニア大学哲学教授の
ウィリアム・R・ニューボールド博士です。

手稿の表面を拡大して調べた結果、
古代ギリシャで使われていた速記法の痕跡を発見しました。

そしてヴォイニッチ手稿は13世紀、
顕微鏡を発明した自然科学者のロジャー・ベーコンによって
顕微鏡を用いて書かれた暗号書だとしました。

当時は支持を集めましたが、10年後、
不自然な点があることから否定されます。

 

・1940年代
ジョセフ・M・フィーリー、レオネル・C・ストロングという
二人のアマチュア暗号家が
ヴォイニッチ手稿に新たな解釈を与えました。

フィーリーはアルファベットをヴォイニッチ手稿の文字に割当てて
読解を試みましたが、文章が意味をなさず失敗。

ストロングは、イングランドの学者アンソニー・アスカムによって書かれた
薬草学だと結論づけました。

 

それをもとに実際に処方箋を作り、効果も認められましたが
肝心の読解プロセスを公表しなかったため、
世間に広く受け入れられるには至りませんでした。

 

・1945年
第二次世界大戦中、日本海軍のパープルコード他、数々の暗号を解読した
暗号の天才アメリカ人、ウィリアム・フリードマンによって、
ヴォイニッチ手稿研究団が結成されました。

しかし、作業途中で戦争が終結し、
研究は中断されたまま解散してしまい、
読解には至りませんでした。

もし研究がそのまま続けられていたら、
もしかして解読されていたのかもしれませんね。

 

 

3.ヴォイニッチ手稿の変遷

現時点で分かっているのは、以下の事柄です。

・2011年アリゾナ大学で行われた放射性炭素年代測定により、
 ヴォイニッチ手稿に使用されている羊皮紙は
 1404年~1438年に作られたこと

 

・挿絵に描かれた人物像の髪型などから、
1470年~1500年あたりに執筆されたものである

 

・ヴォイニッチ手稿と共に発見された書簡から、
かつてローマ帝国皇帝(奇人の名高き)ルドルフ2世
1582年に600ダカット(中世ヨーロッパの金貨)で購入した

 

・1866年、ヴォイニッチ手稿はイタリアに渡り
 グレゴリアン大学の所蔵となり、ヴィラ・モンドラゴーネ邸宅に収蔵された

 

・1912年、ヴォイニッチ氏により発見された

 

 

4.ねつ造疑惑?

近年、ゴードン・ラグ氏の研究によって、
16世紀に存在した「カルダン・グリル」という
暗号作成器で簡単にヴォイニッチ手稿と似た文章が作れることが分かりました。

 

カルダン・グリルとは、カードに穴を開けたもので、
まずマス目の中に文字や音節を書きこんだ表を作り、
その表の上にカルダン・グリルをかぶせて
カードの穴を通して見えた部分をつないで単語を作るというもの。

 

ゴードン・ラグ氏は、このカルダン・グリルによって
ヴォイニッチ手稿の単語や文章の独特な規則性を再現できると発表しました。

しかしその内容は規則性はあるものの、
意味不明であるとも言われています。

 

この発見がねつ造であるということの証明にはなりませんが、
英国にいたエドワード・ケリーという錬金術師がルドルフ2世をだまして
お金を受け取るためにでっち上げたという説を有力なものにしました。

 

エドワード・ケリーは悪名高い錬金術師・魔術師で、
カルダン・グリルのことを良く知っていたとされ、
現在の価格にして5万ドル相当で、
ヴォイニッチ手稿をルドルフ2世に売りつけたと言われています。

事実、エリザベス朝時代のジョン・ディーと
その悪友エドワード・ケリーが
1580年代に実際に皇帝ルドルフ2世に謁見しているという記録があり
このことからも史実と符号する点で、最有力候補になっています。

 

 

5.まとめ

色々な人の手に渡り、
いまだ読解されていない、謎の書物、ヴォイニッチ手稿。

製作された目的も、年代も分かってはいませんが、
謎とされるものはいつでも人類にロマンを与えてくれますね。

謎は謎のまま後世に語り継がれて欲しい気がするのは
私だけでしょうか・・・?

 

未知リッチ

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