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ファティマの予言とは?秋田の聖母マリアとの関係や参考書籍も紹介

   

ファティマの聖母
【未知リッチ運営者】西澤裕倖(にしざわひろゆき)
潜在意識に存在する【メンタルブロックを取り除くこと】を専門とする心理セラピスト。現在まで3000人以上の個人セッションを通じて、自身で発見した心のブロックの外し方を体系化して、無料メルマガやセミナーで伝えている。

 

「ファティマの予言」とは、ポルトガルの小さな町にあらわれた聖母マリアによる、3つの予言のことです。

キリスト教やオカルト、スピリチュアルなものに興味があるかたなら、きっと一度は耳にしたことがある言葉に違いありません。

この予言については、未だに秘密にされている部分があるといわれています。

 

この記事では、

  • ファティマの予言とは
  • 聖母が子供たちに伝えた3つの秘密
  • 秋田に現れた聖母
  • ファティマの予言の参考となる本3冊

などについて紹介します。

 

記事を最後まで読んでいただければ「ファティマの予言」についての知識が深まると共に、神秘の力とつながる方法について知ることができますよ。

ファティマの予言とは聖母が伝えた3つ秘密のうちの2つのこと

「ファティマの予言」とは、1917年の春、ポルトガルの小さな町ファティマに現れた聖母マリアが3人の子供に伝えた3つの秘密のうち、第2と第3の秘密のことです。

2000年に公開された3つめの秘密については、「ファティマ第3の予言」「第3の予言」などと呼ばれています。

 

この出来事は、カトリック教会が公認している「聖母の出現」の1つとなっているのですが、「第3の予言」については長いあいだ秘匿したため、様々な憶測を呼ぶこととなったのです。

それでは「ファティマの予言」について見ていきましょう。

 

 

ちなみに、予言を聞くことに興味があるかたにぜひ行ってみてほしいのが予言カフェです。

正しくは「預言カフェ」というもので、お茶をしながら神様の神託を聞ける、というものです。

詳しくは以下の記事で紹介していますので、ぜひ一度こちらも見てくださいね。

予言カフェで癒されよう!並ばなくても入れる裏技もご紹介

 

ファティマに現れた聖母

1916年の春、ポルトガルのファティマに住む3人の子供の前に「平和の天使」を称する若者が現れ、祈りの言葉と、祈りかたを教えました。

天使は、その後も、3人の子供たちのもとを訪れ続けました。

子供の名前 性別 当時の年齢
ルシア(Lúcia Santos) 10歳
フランシスコ(Francisco Marto) 8歳
ジャシンタ(Jacinta Marto) 7歳

やがて1917年5月13日、3人の子供たちの前に聖母マリアと名乗る、光り輝く美しい女性が現れ、

  • 毎月13日の同じ時刻、同じ場所に来るように
  • 自分は今回を含めて6回続けて出現する

ということを告げたのです。

天使

その後、子供たちは妨害を受けながらも聖母に会い続け、メッセージを託されました。

その6回の内容は以下のように伝えられています。

日付 概要
1917/5/13

良く晴れた日であった。ルシアたちは羊を連れて村から2キロ離れた窪地に来た。すると正午過ぎに空中に光が煌めいた。その光の中心にいたのが聖母マリアであった。聖母はルシアたちに、「毎月13日に、この時刻に6回続けてここに来るように」と告げた。3人は、この出来事を秘密にすることを約束したが、幼いジャシンタは母親に話してしまい、村中の笑いものになってしまう。

1917/6/13

噂を聞きつけた村人たちも70人ほど窪地に現れた。村人たちは、ルシアたちが何か目に見えないものに話しかけている様子を目にする。しかし全員が何も感じないわけではなく、蜂の羽音のようなものが聞こえたというものもいた。やがてルシアと聖母マリアの話が終わると、そこにいた全員が爆発音を聞いた。また、小さな雲が柊の木の近くからのぼっていくのが見えたという。

1917/7/13

現地を訪れた人数は5000人を越えていた。このとき『時期が来るまで絶対に話してはならない』という指示のもと、3人に重要なメッセージが託された。このとき伝えられた3つのメッセージが「ファティマの予言」と呼ばれるものである。この内容は25年後にバチカン当局から発表された。

 1917/8/13

2万人近くが現場を訪れた。しかし肝心のルシアたちがその場に現れることはなかった。なぜなら「世間を惑わす」ということで行政責任者が13日の朝から15日まで3人を監禁していたからである。子供たちは姿を現さなかったが、その場には雷鳴が響き、閃光がきらめいた。また6月のように柊の木の近くに小さな雲が現れ、やがて空に昇って消えた。

 1917/9/13

カトリックの司祭を含む3万人近い群衆が窪地へ足を運んだ。正午になると、明るかった太陽が急速に光を落とし、周囲は黄金色に包まれた。やがて青空から銀白色に輝く卵型の物体があらわれ、子供たちがいる柊の木の上で静止した。すると白い雲が生じて卵型の物体を包み、中が見えなくなった。奇妙な出来事に群衆が困惑していると、白い綿のようなものが空から降ってきた。しかし綿のようなものは手でつかむと溶けてしまったという。

 1917/10/13

新聞記者や科学者などを含む、あらゆる人々が現地を訪れ、その数は7万人とも10万人ともいわれている。その日に起こった出来事は奇跡として現在も語り継がれている。 

閃光がきらめくと、あたりには薔薇のような甘い香りが漂った。そしていきなり土砂降りの雨が止み、黒い雲が割れると銀色の太陽が現れた。太陽は光を放ちながら回転して群衆の頭上に稲妻のように落下。しかし群衆がパニックになりかけたところ、太陽は上昇し元に戻った。やがて銀色の太陽が去り、本物の太陽が輝き始めたころ、群衆は土砂降りだったにも関わらず地面も衣類も濡れていないことに気付く。

この奇跡はファティマから半径50キロの範囲で目撃されている。この出来事はポルトガルのみならずヨーロッパに大きな反響を起こした。それだけでなく、日本の新聞でも奇跡が起こったとして紹介されている。

その後に、カトリック教会・ローマ教皇庁は、この出来事を「聖母の出現」と公認し、5月13日はファティマの聖母の出現記念日とされています。

では、聖母が子供たちに伝えた秘密とは何だったのでしょうか。

 

第1の秘密:地獄の実在

聖母が子供たちに伝えた秘密の1つめは「地獄の実在」です。

聖母は「多くの人間が罪深い生活により、死後、地獄へと導かれている。肉欲や傲慢などの罪から改心しないままでいると人間は死後、永遠の地獄に行くことになる」と子供たちに告げました。

そして聖母は7月13日、3人の子供たちに地獄のビジョンを見せ、地獄は実在し、そこは罪深い人が死後に行く可能性がある場所で、入ったら二度と出られないことを伝えたのです。

地獄の炎

ルシアは、このときに見たビジョンについて、以下のような手記を残しています。

「聖母は、私達に広い火の海をお見せになりました。それはまさに、地の下にあるもののようでした。この火の中に、サタンと人間の形をした魂とが閉じ込められていました。この魂は、透き通るように燃え上がる燃えさしのようで、全ては黒く、あるいは、光り輝く青銅色をしていて、大きな炎の中に漂っていました。彼らは自分の中から放つ炎によって、巨大な煙の雲とともに空中に吹き上げられ、ぞっとするような、しかも恐怖に震え上がるような苦痛と絶望の悲鳴とうめき声を上げながら、重さもバランスも失って、火花のように大火の中を四方八方に飛び散っていました。サタンは、見たこともない奇怪な動物の形をしていたのでそれと分かりましたが、戦慄を覚えさせるような気味の悪い形相をしており、透明で黒い色をしていました。」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』-ファティマの聖母

聖母が伝えた秘密のうち1つは、この「地獄の実在」となっています。

では2つめについても見てみましょう。

 

第二の秘密:大戦の終結と勃発

秘密の2つめは「大戦の終結と勃発」です。

聖母は子供たちに「来年の終わりまでには平和が回復されます。ただし人々が生活や罪を悔い改めなければ、次の教皇(ピウス11世)の在位期間中に、もっとひどい戦争が始まり、大勢の人が死に、地獄に落ちるでしょう。いずれあなたがたは、不思議な大きな光が夜空にかがやくのを見るでしょうが、それは、戦争や教会への迫害が、天罰として人類に降りかかる日の近い印です」というようなことを告げました。

では第2の秘密の内容と、実際の出来事を比較してみましょう。

第2の秘密の内容 実際の出来事
翌年末までに平和が回復される 秘密が伝えられた翌年の1918年11月に第一次世界大戦が終結
ピウス11世の在位期間中にひどい戦争が始まる ピウス11世在位期間中の1939年9月に第二次世界大戦が勃発
戦争の前兆に不思議な大きな光が夜空にかがやく 第二次世界大戦前年の1月にヨーロッパ中でオーロラが観測される

2つめの秘密はすべてが的中している、といえますね。

オーロラ

 

第三の秘密:教皇暗殺?

秘密の3つめは「教皇暗殺」についてだといわれています。

これは2000年に、そういった内容を含んだ公文書が発表されたからです。

以下は公文書にある、教皇暗殺を示唆していると思われる部分の抜粋です。

教皇は、そこに到着なさる前に、半ば廃墟と化した大きな町を、苦痛と悲しみにあえぎながら震える足取りでお通りになり、通りすがりに出会う死者の魂の為に祈っておられました。それから教皇は山の頂上に到着し、大十字架のもとにひざまづいてひれ伏されたとき、一団の兵士達によって殺されました。彼らは教皇に向かって何発もの銃弾を発射し、矢を放ちました。同様に、他の司教、司祭、修道士、修道女、そして様々な階級と職種の平信徒の人々も次々にそこで死んでいきました。十字架の二つの腕の下にいた二位の天使は、おのおの手にした水晶の水入れに殉教者たちの血を集め、神に向かって歩んでくる霊魂にそれを注ぐのでした。

(公文書:「ファティマ 第三の秘密 教皇庁発表によるファティマ『第三の秘密』に関する最終公文書」より)

しかし、この内容について疑問視する声は少なくありません。

では、なぜ第3の予言は内容が疑問視されているのでしょうか。

ファティマの予言(ファティマ第三の秘密)への疑い

「ファティマ第3の予言」についての教皇庁の発表は、虚偽または全文ではなく部分のみで、「本当の第3の秘密は未だ本格的には未公開ではないか」と考えている人は少なくありません。

・聖母が発表を命じた1960年になっても教皇庁が第3の秘密を公表しなかったこと

・60年代当時は東西冷戦中であり、核戦争や第3次世界大戦に関する予言ではないかと考えられたこと

・60年代に内容を閲覧したローマ教皇ヨハネ23世が、その内容に絶句し再度封印したこと

・次代の教皇パウロ6世は、封印を解いたものの、その内容から数日間人事不省になったこと

・1981年5月2日にカトリック修道士がアイルランド航空164便をハイジャックし、「ファティマ第三の秘密を公開せよ」と要求しても公開されなかったこと

こういった背景があることから、公文書の内容は疑問視されています。

戦争

そして本当の秘密は他にもある、と考えられている理由は他にもあります。

・2000年に発表された内容が、他の秘密と比べると内容が小規模であること

・公文書には「兵士達により白衣の司教ら大勢の高位聖職者達が射殺される」とあるが、1981年に起きた教皇暗殺未遂事件とはあまりにも内容が食い違うこと

・40年以上発表が見送られ、教皇が絶句したとされるほどの内容とは思えないこと

確かに、いくつもの要素が的中していた第2の秘密と比較すると違和感を覚えます。

また60代の教皇が内容を確認して絶句したり人事不省になったりするとは考えにくい内容です。

そのため第3の秘密については疑いが持たれているのですね。

 

ファティマの予言をした聖母と、秋田に現れた聖母は同一の存在?

秋田にも聖母マリアが現れたという記録があります。

そして、この聖母は「ファティマの聖母と同一の存在ではないか」と考えられています。

 

1973年7月12日、シスター笹川が礼拝中に、突然「秋田の聖母像」の手のひらに十字架が刻まれ、血が流れ出す、という奇跡が起きました。

そして1975年1月4日には、この聖母像から涙が流れるという奇跡も起きたのです。

その後も聖母像は涙を流し、この奇跡は1981年9月15日まで101回も続いたといわれています。

 

最初の奇跡を体験したシスター笹川は、聖母マリアにも遭遇し、1917年に3人の子供が聖母マリアから教えられたものと同じ「ファティマの祈り」の方法を教えられています。

しかし1970年代には、まだ「ファティマの祈り」は和訳がなく日本では誰も知らないものだったのです。

このことから、秋田に現れた聖母は、ファティマの聖母と同一と考えられているというわけです。

聖母マリア

 

聖母の出現

聖母マリアが、特定の人物や大衆の前に姿を持って現れることを「顕現」といいます。

ファティマや秋田以外にも聖母マリアが顕現したという話は多数あり、カトリック教会は各地区の担当者による認定作業を行っています。

 

これは「聖母マリアは受胎の瞬間から原罪を免れていた」という教えがあり、それによると聖母は死や老いを免れ未だに生き続けていると考えられているからです。

そこで教皇庁が公認している24例についても簡単に紹介します。

名称 概要
ピラールの聖母 西暦40年、ローマ帝国領にて聖大ヤコブの前に聖母が幼きイエスと天使を伴い出現。
ピュイの聖母

西暦70年、重病の女性のもとに聖母が出現。「アニス山に登るように」という指示に従ったところ病気が完治。221年にも出現。

ウォルシンガムの聖母 1061年、ウォルシンガム村に住む女性のもとに、幻視によって出現。
雪の聖母

ある日、子供のいない夫婦と教皇の夢に聖母が出現。その指示に従い聖母マリアに捧げる聖堂が建設された。

カルメル山の聖母 1251年、聖サイモン・ストックのもとに出現。
グアダルペの聖母 1531年、メキシコに出現し、先住民を弾圧から救済。
レジャイスクの聖母 1590年、ポーランドで木こりのもとに出現。
ロウの聖母 1664年から1718年のあいだフランスのサン=テティエンヌ=ル=ロウに出現。
不思議のメダイの聖母 1830年、フランスの修練者のもとに出現し、メダイを身につける人への聖母の保護を約束。
緑のスカプラリオの聖母 1840年、フランスの修道女ジュスティーヌ・ビスケイブリュのもとに数回の出現。
シオンの聖母 1842年、ローマにて、アンチ・カトリックのユダヤ教徒の前に出現。そのユダヤ教徒はカトリックに改宗、イエズス会の司祭にまでなった。
ラ・サレットの聖母 1846年、アルプスの高地ラ・サレットの牧場にて牧童二人のもとに出現し災難を警告。
ルルドの聖母 1858年、フランスのルルドにて、14歳の少女のもとに出現。
ポンマンの聖母 1871年、フランスにて「敵軍の撤退、戦争終結、徴兵された子供たちの生還」を予告。
ペルボワサンの聖母 1876年、結核に感染した元修練女のもとに聖母が出現、結核は完治。
ギエトシュヴァウトの聖母 1877年、ポーランドにて2人の少女の前に出現、ロザリオの祈りの勧めをする。
クノックの聖母 1879年、アイルランドにて、十数人の前に、聖ヨセフ、聖ヨハネと出現。
ファティマの聖母 1917年、ポルトガルにて3人の子供に3つの秘密を伝える。
ボーレンの聖母 1932年、ベルギーにて、5人の子供の前に出現。
バヌーの聖母 1933年、ベルギーにて、マリエット・ベコという12歳の少女のもとに出現。
アパレシーダの聖母 ブラジルのサンパウロに出現。
黙示の聖母 1947年、教皇暗殺を計画した反カトリックの男性の前に出現、その後男性はカトリックに改宗。
シラクサの涙の聖母像 1953年、イタリア、シラクサに出現。
キベホの聖母 1981年~1991年、ルワンダのキベホにて、7人の男女の前に個々に出現。
リパの聖母 1948年、フィリピンに出現し、幻視者の眼が治癒するなど複数の奇跡を起こす。

教皇庁が公認している聖母の出現には様々ありますが、特にファティマの聖母は神秘的ですね。

 

ファティマの予言の参考となる本3冊

「ファティマの予言」の内容や歴史について、さらに詳しく知りたいかたもいることでしょう。

そんなかたに参考になりそうな本を紹介します。

 

おすすめ1.「ファティマ第三の秘密-教皇庁発表によるファティマ「第三の秘密」に関する最終公文書」

1冊めは、教皇庁教理省による「ファティマ第三の秘密-教皇庁発表によるファティマ「第三の秘密」に関する最終公文書」です。

2000年に教皇ヨハネ・パウロ二世の意向によって公表された「ファティマの予言」の本文と、公開に至る過程や、教理省による解釈なども収録されています。

本文や教理省による解釈を知りたいというかたに特におすすめです。

 

おすすめ2.「ファティマ 第3の予言」

2冊めは、歴史ミステリ作家であるスティーブ・ベリーによる「ファティマ 第3の予言」です。

こちらは文学作品となりますが、「時代背景など知りたい」「物語として楽しみたい」というかたにおすすめです。

 

おすすめ3.「聖母マリア 悲しみの大予言」

3冊めは、五島 勉氏による「聖母マリア 悲しみの大予言」です。

こちらは「ファティマの聖母の予言の謎を追究する」という内容になっています。

少し難解ともいわれますが予言の謎について触れられた本となっています。

 

【まとめ】ファティマの予言のような神秘の力と繋がろう

この記事では、

  • ファティマの予言とは聖母が子供たちに伝えた3つの秘密であること
  • 3つめの秘密については公開された内容が疑問視されていること
  • 秋田に現れた聖母はファティマの聖母と同一の可能性があること
  • ファティマの予言の参考となる本3冊

などについて紹介しました。

 

教皇庁が公認している以外にも、世界では聖母の出現が数多く報告されていますが、誰もが「ファティマの予言」のような秘密を聞けるわけではありません。

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それは「引き寄せの法則」というものです。

 

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