第二の人生を楽しむ人は何が違うの?第二の人生を充実させる方法とは?

潜在意識に存在する【メンタルブロックを取り除くこと】を専門とする心理セラピスト。現在まで4000人以上の個人セッションを通じて、自身で発見した心のブロックの外し方を体系化して、無料メルマガ・LINEやセミナーで伝えている。

毎日仕事や家庭のことでバタバタしているうちに、気がつけばもういい年になってしまった……。という人はかなり多いですよね。
日本のサラリーマンは基本的に皆真面目なので、仕事に追われて趣味を見つけることさえできていない人もいるはず。
そんな毎日を過ごしていてある程度の年齢になった時、ふと頭を過ぎるのは「第二の人生」の事ですよね。
今定年の年齢が上がってるとはいえ、65歳くらいで仕事を引退する人も多いです。
- 仕事が無くなったら何をしたらいいの?
- そもそも第二の人生って何?
- 第二の人生を楽しんでる人とそうじゃない人の違いは?
- 定年まではまだ時間があるけど、今から第二の人生に向けてできることはあるの?
今回は、このような疑問にお答えしていきます。
最後までお付き合いいただければ、第二の人生が楽しみだ! と思えるようになれますよ。
目次
第二の人生とは?定年を待たなくても第二の人生は手に入る?
そもそも第二の人生とは、定年後だけの話なのでしょうか?
結論を先にいうと、必ずしもそうとはいえないのです。
まずは、「第二の人生ってなんだろう?」という疑問にお答えしていきますね。
- 人生を変えたいなと感じたら、第二の人生の入り口が開いた時って本当?
- 何歳でも第二の人生を迎えるタイミングはあるの?
- 男女で第二の人生の捉え方は違うの?
第二の人生を考えた時に、疑問を抱きやすいこの3点について解説していきます。
人生を変えたいと思った時が第二の人生の入り口!
一般的には第二の人生というと定年後をイメージしますよね。
けれど、それより前でも人生を変えたいなと感じたら、第二の人生の入り口が開いた瞬間なのです
20代や30代でも、人生を変えたいと思う瞬間が訪れるのは珍しいことではありません。
「今の状態はちょっと違うな」と感じたら、その時点で第二の人生が始まっていると考えても間違いではないのです。
「第二の人生は定年退職後」と考えて、今の人生が違うなと感じても耐えてしまう人も多いですよね。
一般的ではないですが、「人生の転機=第二の人生」という考え方もあります。
例えば、若くても入学した大学を違うなと辞めてお店をオープンしようと飲食店で働き始めたとします。
この場合だと、大学を辞めたときに第二の人生の入り口が開き、お店をオープンできた時から第二の人生がスタートするのです。
第二の人生の入り口が開いたときの「心の声」を素直に聞き行動をできるかどうかで、第二の人生をスタートさせられるかが決まります。
第二の人生を考える上で大切なのが、自分の気持ちと向き合うことです。
「一般的にはこうだから」と自分の気持ちに蓋をしてしまうと、満足ができないままの人生を送ることになってしまいます。
つまり、自分が人生を変えたいなと思った時点で第二の人生の一入り口が開き、定年まで待たなくても第二の人生をスタートさせることは可能なのです。
20代30代40代50代で第二の人生を迎えるってどんな時?
第二の人生は、様々な年代で訪れることがあります。
若い頃に第二の人生を考える時というのは、怪我や病気などあまりいい意味合いではない場合が多いですよね。
年代が上がるにつれて、今の仕事に不満があったり家庭の事情だったりと少しづつ意味合いが変ってきます。
そして、40代後半以降で定年退職後の人生を考え始めるようになるのです。
20代で第二の人生を考える時というのは
- アスリートの引退
- 病気や怪我で今までの人生が困難になった
- 就職や進学での移住
などが考えられます。
このどれをとっても、今後の人生を大きく左右する問題です。
そのため、20代で第二の人生を考えなければいけない場合には、先のことまで考えた結論を出すのがベスト。
人生の転機について詳しく知りたい人はこちらも読んでみてください。
⇒人生の転機とは?6つのスピリチュアルサインと幸運をつかむ方法4選
若くして第二の人生を意識したのであれば、それは人生の転機が訪れている可能性があります。
人生の転機が訪れている可能性を考えても、先を考えて行動するのはとても大切。
けれど、20代で先を見据えて行動できる人は稀です。
30代でもまだまだリカバリーはできますので、もし20代で決めたことに30代で疑問を感じたら、諦めず行動してください。
人生100年時代と言われる現代において、30代は人生の折り返し地点にも到達していません。
まだまだチャレンジができる年代だからこそ、転職や結婚を考えることもできるのです。
40代になると、家庭を持っていたり仕事でも責任のあるポストについていたりと、守りに入る人も少なくないですよね。
女性は子供を産むラストチャンスにもなりますので、長い目でみて「自分がどう生きたいか」を考える必要があります。
そして、50代に入ったら「今まで諦めていてできなかったこと」にチャレンジしてみましょう。
趣味を持つでもいいですし、70代まで続けられる仕事を見るけるためのスキルを身につけるのも大切なこと。
大事なことは、自分がやりたいと思ったことを中心に第二の人生について考えることです。
20代30代40代50代とそれぞれの年代によって、第二の人生に求めるものは変ってきます。
けれど、各年代に共通しているのは「先を見据えて行動をする」ということ。
先々に自分がどうなりたいのかを考えて行動をしていくことで、年齢を重ねたときに充実した人生を送ることができます。
20代で思っている第二の人生と50代で感じた第二の人生はおそらく全く別物なはず。
けれど、自分の好きを大切に生きてくれば、各年代で感じたものが生きてきますよ。
男性と女性で第二の人生は違うって本当?
第二の人生の捉え方は男性と女性で違うのは本当です。
男性は、転職などがない限り定年退職まで大きく人生が変わることは稀ですよね。
もちろん、パパになれば少しは変わりますが、女性ほどではありません。
そう。女性にとって第二の人生は男性よりも早いタイミングでやってくるのです。
女性の人生は、結婚から出産を経験することで大きく変わります。
昔ほどは結婚で人生が変わる人は少なくなっている印象ですが、それでも住んでいた土地を離れたり義両親と同居したりと、人生に変化をもたらされる人は多いです。
仕事がメインの生活をしていた人も、子育てが中心の生活をせざるを得なくなりますよね。
この子育てが終わったタイミングを「第二の人生」と定義づけしている人もいるのです。
平成30年度版の内閣府の調査によると、第一子の出産年齢の平均は30.7歳となっています。
ということは、子供が20歳になる頃には50歳ですから、定年退職と比べると10年ほど早く第二の人生がやってくる計算です。
子育て中は、自分のやりたいことが何もできないと悩む女性も多く、子育てが終われば自分のために時間を使うと決めている人もいます。
一方で男性は、子供ができても基本的にはまだまだ仕事がメインな人が多いですよね。
そのため、子育てが終わった後に第二の人生と感じる人は少ないのではないでしょうか?
第二の人生の捉え方が、男性と女性で違うのは結婚や子育てによって人生が変わるから。
結婚も子育てもまだまだ、家庭内のことは女性がメインになりがちです。
「キャリアを諦めた」「全然自分の時間が持てない」と悩んでいる女性は多いですよね。
第二の人生は男性よりも女性の方が早くやってくると考えて、第二の人生の計画を立てるものいいですね。
第二の人生を楽しんでる人の特徴を4つご紹介します
第二の人生を考えた時、仕事や家庭一筋だった人ほど「第二の人生を楽しめる気がしない……」と不安を抱いてしまいますよね。
それと同時に「第二の人生を楽しんでいる人は何が違うの?」と気になる人も多いです。
そこで、第二の人生を楽しんでいる人の特徴を4つご紹介します。
- 新しいことにチャレンジできる
- 嫌なことはすぐに忘れられる
- 自分の好きを大切にしている
- 外見に気を配っている
一つ一つの特徴についてご紹介していきますね。
第二の人生を楽しんでる人の特徴1.新しいことにチャレンジしている
第二の人生を楽しめている人は、新しいことにチャレンジできます。
新しいことにチャレンジできる人は、考え方が前向きで好奇心旺盛です。
経験のないことをやった時に、失敗したらどうしようという恐怖心よりも「やってみたい」という気持ちが勝つので、新しいことにチャレンジができるのです。
子供の頃を思い出して欲しいのですが、興味のあることはすぐチャレンジしていませんでしたか?
それが年齢を重ねるごとに、失敗を恐れるようになり無難な方向へいこうとしてしまいます。
「新しいことに抵抗なくチャレンジできる人」というと、壮大な何かを思い浮かべてしまいますが、もっと些細なことでOK。
例えば、
- 行ったことのないお店に行く
- 便利グッズを試してみる
- 知らない人と会話をする
この3つの行動はどれも些細なことです。
けれど、こんなふうにどんな些細なことでもやってみたいことにチャレンジする人こそが、第二の人生を楽しめる人なのです。
こういったチャレンジは、その結果がいいものでなかったとしても気にしないからこそできることですよね。
それができない人は、お店一つとっても「確実に美味しいと知っているお店」にしか行けません。
新しいことにチャレンジできる人は、物事を楽しもうという前向きなパワーに溢れています。
その前向きなパワーを持っていると、仕事を定年退職して第二の人生を歩もうとなった時にも発揮されます。
つまり、些細なことを楽しめる人は、大きな変化にも楽しみながら対応できるのです。
第二の人生を楽しむためには、変化を恐れず楽しめる心が大切なのです。
失敗を恐れて新しいことにチャレンジしなくなってしまうと、現役時代の生活が変わることに恐怖感を感じてしまい、第二の人生を楽しめなくなってしまいます。
その「恐怖心が勝つ状態」にならず新しいことにチャレンジできるのが、第二の人生を楽しめる人の特徴です。
第二の人生を楽しんでる人の特徴2.嫌なことはすぐに忘れられる
第二の人生を楽しめる人は、嫌なことをすぐに忘れることができます。
嫌なことをいつまでも覚えていると、それだけでストレスが溜まり心に負のエネルギーが充満してしまいます。
その結果、物事を嫌な風にしか見れなくなり、うまく行くはずだったことでさえ失敗してしまう可能性だってあります。
例えばですが、嫌なことをすぐに忘れられる人というのは、人と喧嘩をしても「喧嘩をしたまま」ということは少ないです。
次の日普通に接してみて、話ができそうなら喧嘩の原因を探ったり、悪いところがある場合には、自分から謝って関係を修復しようとします。
しかし、嫌なことをずっと覚えている人というのは、相手の悪いポイントを探してしまうので、自分が悪いことがわかっていても謝れないのです。
自分から折れることができないので、相手が折れてくれない限り関係修復のチャンスを逃してしまい、嫌な記憶だけが残ってしまいます。
そうなってしまうと、第二の人生を考え始めた時に「どうせ何かしても失敗するだろうし、家で過ごそう」とただ時間が過ぎるのを待つしか無くなってしまいます。
せっかく第二の人生を歩むなら楽しみたいですよね。
今までと違う人生を楽しめる人は、何に対しても前向きで嫌なことを引きずらないのです。
私たちが人生を過ごす中で、嫌なことが一つも起きない人なんてごく稀ですよね。
大体は、嫌なことがたくさんある中でたまに起こる嬉しいことを励みに生きているはず。
だとすれば、一つ一つの嫌なことをすぐに忘れられる人というのは、人生を楽しむ上でとても有利だということです。
嫌なことを忘れ、楽しいことだけを記憶していくと、「次はどんなワクワクに出会えるかな」と人生を前向きに生きられます。 第二の人生を心から楽しむには、嫌なことはすぐに忘れてしまうのが一番なのです。
嫌なことをいつまでも引きずってしまう人は、マイナス思考になってしまっている可能性もあります。
もし、今マイナス思考かも? と感じる人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
参考⇒マイナス思考を傷つかずに変えたい!プラス思考を作る方法とは?
第二の人生を楽しんでる人の特徴3.自分の好きを大切にしている
第二の人生を楽しめる人は、自分の「好きだと思う感覚」を大切にしています。
私たちの人生の中で、好きなことだけをして生きていくなんてほぼ不可能です。
けれど、第二の人生を楽しめる人というのは、やらなくてもいいことに関しては、好きじゃないことはしないという特徴があります。
仕事や家事そして子育てなど、生活していく上で必ずやらなければならないことというのは、「好き」か「嫌い」かはあまり関係ないですよね。
けれど、プライベートの時間に限った話をすると好きなこと以外はしなくていいはず。
でも、私たちの生活を振り返ってみると、プライベートなのに好きじゃないことをしていることって意外と多いですよね。
- SNSのために好きでもない場所に行く
- 断りきれなくて、気の乗らない旅行に行く
- 本当はAの商品が欲しいのに、みんなはBを持ってるからBを買う
これらはどれも些細なことです。
けれど、些細なことにも小さなストレスはついてきます。
SNSなどで人とプライベートの時間まで共有している今の時代では、「変わっている」と言われたくないために、自分の好きだと思う感覚を大切にできない人が増えています。
一方で「人生を楽しめている人」というのは、こういった不満がありません。
なぜなら、プライベートの時間には自分が好きだと思うことしかしないから。
人からどう思われるかなどあまり気にしないので、マイペースに過ごしているのです。
自分の好きを大切にするということは、自分のペースで生きるということです。
自分がいいなと思うものは、今の自分に必要なもの。
つまり、自分の心と向き合えている証拠なのです。
自分の心と向き合えていれば、余計なものに惑わされません。
そのため、やらなければならないことをこなした後は、自分が本当にリラックスする時間に使うことができます。
結果的に、常に心が元気な状態をキープできるので、第二の人生も楽しめるというわけです。
第二の人生を楽しんでる人の特徴4.外見に気を配っている
第二の人生を楽しめる人は、外見にも気を配れる人です。
「外見より中身だ」という人がいますが、人の内面は外見に反映されます。
心が元気な人は、お洒落をしようという意欲が湧きます。
しかし、疲れていて心に元気がない人は、外見なんてどうでもいいと思ってしまうのです。
例えばですが、子育ても終わってやっと自分の時間が持てるようになったとします。
その時に、金銭的に余裕がある人というのは、色々なことに意欲的です。
もちろん、お洒落を楽しむ余裕もあります。
一方、金銭的にもギリギリで精神的に余裕がなければ「もう歳だし私の外見なんてどうでもいいわよ」と投げやりになってしまいます。
けれど、そんな人でも本心からそう思ってはいないはず。
本当は、いくつになっても綺麗にしていたいなと思っている人が大半です。
もちろん男性でもそうです。
歳をとってもおしゃれにしている人というのは、人間的にも素敵な人が多く結果的に人望も厚いですよね。
外見に気を配れる人というのは、心が元気な人です。
心が元気であれば、色々なことを楽しむ余裕がもてます。
その結果、人生を楽しむことができるというわけです。
外見に気を配れるかどうかというのは、心に余裕があるかないかを測るバロメータ。
外見に気を配る余裕さえも無くなっているのであれば、第二の人生を楽しむことなんてできるわけないのです。
第二の人生を有意義なものにしている人をよく観察してみてください。
みんな年齢に合ったおしゃれや小綺麗な外見を保っているはずです。
第二の人生を楽しむなら、外見に気を配れるだけの心の余裕を持つのがベストなのです。
第二の人生を楽しむために今すぐできる5つの方法をご紹介します。
第二の人生を楽しもうと思っても、何をしていいかわからない人も多いですよね。
「第二の人生なんて定年後でいいんじゃない?」
確かに、それでも間違いではありません。
けれど、第二の人生が気になった今から始めても早すぎるなんてことはないのです。
第二の人生を楽しむためにできることとしては
- 本当にやりたいことを見つける
- 趣味をみつける
- スキルアップをする
- 旅行など新しい出会いを見つける
- 精神的に落ち着けるようにする
この5点をご紹介させていただきます。
どれも今日明日と急にできるものでもないので、準備期間としては早すぎるなんてことはありません。
一番最初にご紹介する「本当にやりたいことを見つける」ことは、後に紹介するもの全てに共通することです。
まずは、ここができなければ始まらないので、じっくりと読んでくださいね。
第二の人生を謳歌する方法1.本当にやりたいことをみつける
第二の人生を謳歌するためには、本当にやりたいことを見つける必要があります。
「やりたいことを見つける」というのは、実はとても難しいです。
特に、あまり個を出すことを良しとされていない日本人にとっては、かなりハードルが高いこと。
けれど、仕事のように決められたことがあるわけではない第二の人生を楽しむためには、「本当にやりたいこと」を見つけるのは非常に重要なことです。
本当にやりたいことを見つけるためには、まずは目標を立ててください。
あなたが第二の人生でどうなりたいのかをじっくり考えるのです。
やりたいことを見つけるのが難しい場合には、やりたくないことを考えるのも一つの方法。
例えば、仕事を探すときでもやりたいことは分からなくても、やりたくない職種は明確にある人は多いですよね。
ずっと事務職をしてきた人なら「体を動かす仕事は嫌だ」など、あまり意識はしていなくても避けていた職種はあるはず。
その感覚で、とにかく物事を「やりたい」か「やりたくないか」に振り分けてください。
そして、今経験していることだけでなく視野をひろげるのが重要です。
少しでもやりたいなと感じたことを体験してみるのを習慣化していると、フットワークがとても軽くなります。
ただ、今なかなか新しいことにチャレンジできていなくて、今の人生を変えることに抵抗がある人も多いですよね。
今の習慣を変えることに抵抗があるのは、私たちの潜在意識が原因。
潜在意識は変化を嫌うようにできているので「第二の人生を謳歌するために、やりたいことを見つけるんだ!」と意識をするだけでは行動できない可能性が高いです。
では、どうすればいいのかですよね。
それは、潜在意識を変えてしまうのが一番です。
潜在意識を変えるのは簡単なことではありません。
けれど、自分が行動できないために本当にやりたいことが見つけられないという現状が一番もったいないです。
「潜在意識を変えると言われても、潜在意識なんてよく分からないし……。」 という不安を持つ方には、当サイトのメルマガがおすすめです。
潜在意識を勉強する方法はたくさんあります。
ただ、いきなりお金を出して本を買うのも何を買っていいか分からないですよね。
当サイトの無料メルマガなら「お金を出すのはちょっと……」と感じる人にも抵抗なく潜在意識を学んでもらえます。
当サイトのメルマガを執筆しているのは、潜在意識のプロで心理セラピストをしている西澤さんです。
西澤さんは3000人以上の潜在意識を書き換えてきた実績を持っています。
もちろん、第二の人生を謳歌するために潜在意識を書き換えることが必要かどうかは人によって違います。
ただ、潜在意識について知らなければ、書き換えが必要かどうかも判断できないですよね。
自分のこれからの人生をより楽しいものにするために正しい判断ができるよう、まずは潜在意識について詳しく学んでください。
⇒3000人の人生相談から導き出した!願った通りの使命を引き寄せるたった1つの方法とは?
第二の人生を謳歌することと、潜在意識を変えることは一見関係ないように感じますよね。
けれど、潜在意識がネガティブだったり消極的だったりすると、第二の人生を謳歌したいなと感じても行動に移せません。
そして、第二の人生を楽しんでいる人を見て「自分も楽しみたいけど、楽しんでる人と自分はそもそも違うんだ」と諦めるようになってしまいます。
そんな残念なことにならないためにも、潜在意識を変えて「自分が本当にやりたいこと」を見つけられるようにしていきましょう。
そうすれば、第二の人生を謳歌できるようになりますよ。
第二の人生を謳歌する方法2.趣味をみつける
第二の人生を謳歌するためには、趣味を見つけましょう。
今まで仕事と家庭のことで、自分の時間なんてなかった人も多いですよね。
そんな人でも、第二の人生では自分の時間を持つことができるので、ぜひ楽しめる趣味を見つけてください。
趣味を見つけるためには、まずは自分が何が好きかを知ることから始めましょう。
例えばですが、毎日コーヒーを飲むのが欠かせないという人であれば、そのコーヒーにこだわってみるだけでも立派な趣味になりますよね。
他にも、子供の学校用品を作るのが苦じゃなかったのなら、ハンドメイドも楽しめるはず。
また、体を動かしたいなと感じているのであれば、ハイキングやウォーキングなどをやっているサークルに入るのもありです。
趣味がないという人は、趣味を大きなこととして捉え過ぎているのかもしれません。
よく「趣味だと言えるほど好きか分からない」という声を耳にします。
けれど、その気持ちは捨ててください。
何かに対して、少し好きだったり得意だったりするのであれば、もうそれは趣味でいいのです。
ハンドメイドが得意なら、作品をSNSにアップすれば新しい友達もできます。
そして、うまくできたものをフリマアプリなどで販売すれば、第二の人生の足しにもなりますよね。
少しでも「好き」だという気持ちがあるのなら、もったいないのでそこに蓋をしないでください。
好きなことにはどんどんチャレンジしていくことで、あなたにぴったりの趣味を見つけることができるのです。
趣味を見つけることは、実はとても簡単なこと。
自分が好きだと思う気持ちを大切にすれば、自分に合った趣味を見つけることができます。
それは、どんなに小さな好きでもOK。
「とりあえずやってみる」そんな前向きな気持ちがあれば、第二の人生を謳歌するのにぴったりな趣味を見つけられますよ。
第二の人生を謳歌する方法3.スキルアップをする
第二の人生を謳歌するためには、スキルアップも有効な手段です。
一昔前と違って、定年退職=60歳という時代ではありません。
人によっては70歳を過ぎても仕事をしている人は、たくさんいます。
趣味があれば、仕事をしなくても日常を楽しめますよね。
けれど、日本人の価値観として「仕事が生きがいなんだ」という人も多いのが現実。
もし、定年退職後も何かの形で仕事を続けていきたいと考えるのであれば、早めに一生物のスキルを身につけておくべきです。
一般的な企業では、60歳で定年退職をしその後65歳まで嘱託職員として勤務可能という制度をとっていますよね。
となれば 70歳までまたは70歳以降も働ける環境を整える必要があります。
70歳以降もできる仕事といえば
- 清掃員
- マンションの管理人
- タクシードライバー
- 起業やお店を持つ
など限られてはきますが、自分ができそうなことを今のうちに準備したほうがいいですよね。
例えば、お店を持ちのんびりやっていきたいなら、
- どんなお店にするのか
- いつからオープンさせるのか
- お店の場所はどうするのか
など、今の仕事が休みの日などの空いた時間に準備をしましょう。
あなたが今40代なら定年退職まで20年ありますよね。
50代でも10年あります。
この10年〜20年でしっかりと準備をするのと、定年後行き当たりばったりで老後の仕事を決めてしまうのとでは、成功する確率は全然違います。
スキルアップというのは、今の仕事に関することだけではありません。
定年退職後、自分がどうしたいのかをじっくり考え必要なら資格をとったり、お金を貯めたりと準備をすることもスキルアップの一環です。
第二の人生を楽しむためには、今の仕事を終えた後自分がどうしたいのかをしっかりと考えましょう。
スキルアップをするのとしないのとでは、第二の人生にかなり差が出てきますよ。
第二の人生を謳歌する方法4.旅行などで新しい出会いを見つける
第二の人生を謳歌するためには、新しい出会いを見つけることも重要です。
第二の人生として、地方へ移住する人もいますよね。
移住を決める人の多くは、旅行でその土地へ出かけたことがきっかけになっていいます。
移住だけでなく、普段と違う場所や人と出会うことで、新しい発見をして人生のヒントを得るというのは珍しいことではありません。
「人生のヒントを得るぞ!」と意気込んで旅行に出かけても、思うようにはいかないですよね。
大切なのは、ごく自然な心の状態で新しい場所や人と出会うこと。
- 退職金で田舎にカフェをオープンした人
- 定年退職を機に、農業を始めた人
- 憧れの離島でセカンドライフをスタートさせた人
旅行に行くことで、様々な人生を経験した人に出会えますよね。
同じようにしたいと思うかもしれませんし、今住んでいる土地で何かをしたいと思うかもしれません。
一つの出会いがあなたの人生にどんな影響をもたらすのかは、誰にも予測できません。
そして「人見知りだし旅行先で人となんて話さないし、知らないところに行っても意味がない」と感じる人もいますよね。
けれど、今の時点で第二の人生をどうするかが決まっていないのであれば、新しい土地でヒントをもらうのは悪いことではありません。
最初から「意味がない」と決めてしまわないでください。
第二の人生をどう過ごすのかが見えてこないのであれば、旅行をしてみるのはとてもおすすめです。
旅行をしてみることで、新たな趣味を発見できるかもしれませんし、その土地で出会ったものに影響されて人生を変えることができるかもしれません。
旅先での可能性は未知数です。
「第二の人生をどう過ごすか」に悩んでいる人は、新しい出会いを探してみてください。
大切なヒントを得られる可能性が高まりますよ。
第二の人生を謳歌する方法5.精神的に落ち着ける環境を整える
第二の人生を謳歌するためには、心を落ち着かせられる場所を確保することが大切です。
心を落ち着かせるためには、できるだけ落ち着いた場所で過ごす必要がありますよね。
できるだけ落ち着いた空間と一口に言っても、人によってその定義は若干変ってきます。
自宅で静かに過ごすのが好きな人もいれば、落ち着いたカフェで過ごすのが好きな人もいますよね。
要は、「ストレスが緩和できて心が落ち着く空間」を一つ持っておくのが、第二の人生を謳歌するためには大切なのです。
例えばですが、家族と過ごす自宅に自室がないとしましょう。
いつも過ごすのは家族のいるリビング。
もちろんそれは幸せなことだと理解していても、やはり1人で心を落ちつかせることも必要ですよね。
心を落ち着かせるためには、胸に手を当てて深呼吸できればいいので、そんなに広いスペースでなくてもOK。
お風呂でもいいし、早めに寝室に入るのもいいでしょう。
瞑想とまではいかなくても、1日に数分深く深呼吸する時間を設けてみてください。
呼吸を整えると自然と心も落ち着いてきます。
静かな部屋で試してみて欲しいのが
- 瞑想(参考記事⇒【瞑想入門】安全な瞑想のやり方と効果とは?)
- ヒーリングミュージック
- アロマオイル
これらの癒しにつながることです。
アロマには様々な効果が書かれていますが、特に拘らないのであれば自分が心地いいと感じる香りを選んでください。
アロマの効果効能よりも、自分が心地いい香りに包まれることが何よりも癒しになります。
そして、お気に入りのアロマの香りと同時に心を癒すヒーリング効果のある音楽を聞いてみてください。
ヒーリング効果のある音楽は、人によって好みはありますが選ぶポイントとしては
- 歌詞のないもの
- ゆったりとしているもの
- 自然の音が入っているもの(川のせせらぎなど)
- 希望を感じられるもの
この4点が大切です。
人によっては激し目の音楽が好きという人もいますが、それでは気持ちが休まりません。
癒しを目的にするのであれば、できるだけ上記のポイントを考慮して選ぶようにしてください。
現代社会において、ストレスを感じずに過ごすのは不可能です。
けれど、1日の最後にストレスを緩和させることができれば、心を落ち着かせることは可能。
精神的に落ち着く環境を手に入れるということは、自分のストレスケア方法を知っているということ。
ストレスが溜まりっぱなしだと、生活を楽しむどころじゃないですよね。
第二の人生を謳歌するためには、常に気持ちを落ち着け負の感情に負けないことが大切なのです。
【まとめ】第二の人生は何歳からでも手に入る!定年まで待つのはもったいない
第二の人生をどうするか悩んでいる人はとても多いですよね。
だからこそ、後悔のないように第二の人生をスタートさせたいものです。
日本人はとても真面目で仕事や家庭だけをみて生きてきた人がほとんどです。
そのため、「自分のために時間を使ってください」と定年後に言われても、どうしていいかわからくなってしまいますよね。
定年後に困らないためにも、30代や40代くらいから「自分が本当にやりたいことを見つける」ことを意識してみてください。
本文でもご紹介しましたが、本当にやりたいことを見つけるためには潜在意識を変えるのが手っ取り早いです。
今まで自己犠牲の精神で生きていきた人にとって、自分のためだけに時間を使うことはとても罪悪感を感じるもの。
その罪悪感を感じてしまう状況に潜在意識があると、第二の人生を楽しむことは難しくなってしまいます。
理想は「自分のために生きていいんだ」と潜在意識に感じさせること。
そのためには、今潜在意識の中にあるネガティブなものをポジティブなものに変えなくてはなりません。
潜在意識を変えると言葉では簡単にいえますが、実際はかなり大変です。
特に、第二の人生を意識する50代から、潜在意識を変えようと思っても自分1人ではなかなかうまくいかなくてもどかしい思いをする人も。
そこで、潜在意識を変えた方がいいなと少しでも感じてもらえたら、まずは潜在意識を知ることから始めましょう。
ここで当サイトのメルマガをおすすめさせてもらっているのは、お金をかけずに潜在意識について学べるからです。
今まで3000人の潜在意識を書き換えてきた実績を持つ西澤さんのメルマガからスタートすることで、よりわかりやすく潜在意識について学べます。
そのため、「難しくてよくわからない……」という状態になるリスクを極力減らせるのです。
もちろん、メルマガは無料なので読んでみて合わないなと感じれば止めるのは簡単。
それくらい気軽に始められるメルマガでまずは潜在意識について知ってみてください。
⇒3000人の人生相談から導き出した!願った通りの使命を引き寄せるたった1つの方法とは?
- 第二の人生どうしよう
- 趣味を持てと言われても何をしていいのかわからない
- 仕事以外何をしていいかわからない
こんな悩みを持っているあなたが「第二の人生を楽しみたい」と思っているのであれば、今すぐ行動してください。
定年までまだ時間があったとしても、人生をリスタートさせるのは1日でも早い方がいいからです。
今、第二の人生について考えたこの瞬間を大切にしてくださいね。
【オススメ記事】自分らしく生きるための方法
自分なりに努力しているのに、なんだか人生がうまくいかない…
自分らしい人生をイキイキと歩んでいきたい…
そんな悩みを抱えてモヤモヤしていませんか?
私たちの人生をコントロールしているのは、意識の97%を占める「潜在意識」であると言われています。
たった3%の意識で頑張っていても、潜在意識が邪魔をすると、私たちの人生はなかなか変化しません…
反対に、潜在意識さえ書き換えてしまえば、自然と自分らしい理想の人生に近づいていきます。
「潜在意識の書き換えなんてできるの!?」と疑問に思う人や、スピリチュアルやカウンセリング、ヒーリングに興味がある方に絶対に知ってほしい、理想の人生を引き寄せる方法とは?
続いて読みたい記事:
3000人の人生相談から導き出した!願った通りの使命を引き寄せるたった1つの方法とは?